その他の製品

その他の製品紹介

反応の様子1
反応の様子2

フェリックは2012年11月より、マイコール株式会社様より事業を引き継ぎ、「ホットイート1」の製造販売を開始いたしました。

一時的にお弁当や清酒などを温める際にはよく生石灰と水の反応が利用されておりますが、長時間の温度コントロールはできません。それを可能にしたのが、アルミニウムと水酸化カルシウムの反応を利用した「ホットイート1」となります。高温で安定したエネルギーを長時間供給可能なので、缶コーヒーやレトルト食品などの加熱が可能です。

今後様々な応用製品を開発していく予定です。


ホットイート1(1-2食用)

ホットスイート1
ホットスイート1セット内容

セット内容
内容:専用加熱袋1枚、発熱剤1個、取扱い説明書1枚
最高温度:98℃/持続時間:約25分
加熱袋サイズ:290x290mm

1~2人分のレトルト食品や缶詰を温められます。
例)パックごはん1~2個・レトルトカレー1~2個・缶飲料1~2本
※食品・発熱用の水はご自身でご用意ください。

火を使わずに、水で発熱する食品加熱パック!

ホットイート1は、もしもの災害時だけでなく、アウトドアなどのレジャーシーンでも気軽に使える食品加熱パックです。火を使うことなく、水を入れるだけで発熱するので、誰でも簡単にレトルト食品や缶詰など、調理済み食品を温めることができます。

どんな時でも使いやすい横長形状!

加熱袋はどんな時でも使いやすいように、スタンドタイプで倒れにくく、入り口も大きく開き食品の出し入れが簡単にできます。容量も一度に2食分が入る余裕の大きさです。また、イザという時はバケツ代わりにもご使用いただけます。


ホットイート1(1-2食用詰め替え用発熱剤 3個パック )

ホットスイート1セット内容

セット内容
1パック…入数:3個 サイズ:290x120x30mm
ホットイート1 1-2食用専用の発熱剤3個入りパックです。

詰め替え用発熱剤もございます!

加熱袋は丈夫な作りになっておりますので、穴やキズがなければくり返し使用できます。
詰め替え用発熱剤もご用意しておりますので、セットでご用意いただければ不安な時が長引いても安心です。
非常時に備え、会社や各家庭での常備をおすすめします。


メディカル用機能性資材の技術

フェリックで提供している製品は米国デュポン社のデュポン™タイベック®を使用しております。 タイベック® は高密度ポリエチレン100%製の強靭で耐久性のある不織布です。紙、フィルムおよび布の特性を併せ持ち、様々な用途で使用されています。軽く、水に強く、強度があり、通気する、とてもユニークな特徴を持つ素材です。

また、より生産性を考慮した製品には米国Bemis社のコートタイベック®CR27シリーズを提案しております。

タイベック®にイージーピールシーラントを付加したもので、より低温で安定したシール強度が得られます。またクリーンなピール性、シール部のビジュアルチェックにも優れております。 フェリックではメディカル用のタイベック®およびコートタイベック®の受け入れ検査を含めた供給体制を整えております。
フェリックではお客様のニーズに応じた印刷加工から、製品仕上げまでを提案させていただいております。 また医療機器包装設備を取り扱うファクシム社と提携しており、設備の問題から資材の問題まで総合的なサポートをさせていただいております。

タイベック®等の機能性素材に対する検品、印刷、スリット、断裁などの各種加工。ロール状の荷姿からシート状までお客様の各種ご要望に応じてご提案させていただきます。


農業用鮮度保持剤技術

フェリックでは農業用カルシウム剤(紛体と液体の充填加工が可能です)および鮮度保持に関わる製品の製造及び開発を行っております。
フェリック群馬事業所には下記に紹介する製造設備を保有しており、紛体などのブレンドから、各種小分け充填など様々な加工に対応できます。
また、各種包装資材のノウハウもございますので、用途に応じた内容物の設計から包装材の設計含めて総合的にご提案できます。

粉体ブレンド加工

主にカルシウム肥料などのブレンド加工を行っております。ブレンドバッチは500㎏位までとなります。


小分け充填設備(1~5㎏程度の小分け)

主にカルシウム肥料などの小分け充填を行っております。液体物も取扱いが簡単なものであれば対応可能です。


製袋・充填設備(10~100g程度の製袋~充填)

鮮度保持剤のパックや土嚢用のパック、弊社販売商品の「ホットイート1」(加熱剤パック)などの製袋充填を行っております。製品仕様に応じて設備を使い分けております。

 

原料の設計・ブレンドから包装材の設計までご提案可能です。また各種試作にも対応できますので、お気軽にご相談ください。また、各種鮮度保持技術のご提案も可能ですので、青果物、野菜の種類、必要な条件に応じた鮮度保持資材の提案もさせていただきます。